公園紹介

玉村町北部公園の面積は4.7ヘクタールで、東京ドームと同じくらいの大きさがあります。
自然が多く、1年を通じたくさんの方々でにぎわっている公園です。
主に3つのゾーンより構成されています。

広場とあそびのゾーン

子供達が安全で楽しく遊べる遊具がたくさん設置してあります。休日は、小さなお子様連れの家族で大変にぎわい、笑顔や笑いがたえない公園です。また、あたたかい季節には噴水で水遊びもできますので、着替えなどを持って遊びに来られる家族も多いです。

こども広場

幼児・児童用遊具が設置されています。すべり台やネット遊具、ターザンロープなどがあります。その下には芝生が広がっていて、さまざまな遊びにご利用いただけます。小さなお子様は保護者と一緒に遊んでください。約束を守り、なかよく遊びましょう。

たまたん顔出しパネル

玉村町の公認マスコットキャラクター〈たまたん〉の顔出しパネルを管理事務所前に設置してあります。幅広い世代の方がご利用しています。

ちびっこサーキット場

北部公園SDGsの取り組み(不用品回収)で得た売上で、三輪車とトランポリンを購入しました。また、来園された方々が自由に楽しく乗れるように三輪車専用の「ちびっこサーキット場」も作りました!※冬季期間中はちびっこサーキット場休止(三輪車は休館日以外貸し出し可能)

おもちゃ箱

高崎市金古運動広場公園Jr.ボランティアClubと一緒に作成した「おもちゃ箱」があります。手ぶらで来ても自由にボールなどで遊べます。

噴水

5月から9月まで運転される噴水です。リズミカルにでる水が、夏の暑さをやわらげてくれます。水遊びのできる噴水ですので、水着に着替えて遊ぶ子供達でにぎわいます。

噴水の運転時間

自然とやすらぎのゾーン

美しい大自然を公園内で感じることができるゾーンです。「篠山」、「修景池」、「バラ園」などを散策でき、四季折々に彩られる樹木や草花を楽しむことができます。

築山

玉村町を囲む上毛三山(赤城・榛名・妙義)をイメージし、修景池の北と西に小高い山(築山)を配置しています。

バラ園

町の花であるバラを身近に楽しめる庭園です。50種、480本のバラが植栽されており、町制50周年を記念して町のバラに選定されたマリアカラスも植栽されています。四季咲きのバラが多いので、四季を通じて楽しむことが出来ますが、特に5月下旬に満開を迎え大変にぎわいます。
バラ倶楽部さんが管理してくれています。

修景池

約2,000㎡の池で、玉村町の形を模しています。真ん中に、花木の島があり、休憩できるように四阿(あずまや)があります。町民の方から寄与されたコイも大きく育ち元気に泳いでいます。
※修景池に入って遊んだり、釣りなどは禁止となっています。

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休憩所

開館時間 9:00〜17:00

休憩所はどなたでも自由にご利用いただけます。占有することなく皆さんで譲り合ってご利用ください。(飲食も可能です)

  • ミニこども図書館と電子キーボードが置かれています。ご自由に利用ください。
  • 貴重品などを保管する貴重品ロッカーも置かれています。(お金は戻ってきます)
  • 給湯室改め「赤ちゃん駅」ではオムツ替え用ベビーベッドが備えられ、授乳用イスや電気温水器によりお湯もご利用できます。
  • トイレは「ぐんまビジタートイレ」の認証をうけており、いつもきれいで清潔に保たれています。

スポーツゾーン

県内でも有数の天然芝サッカー場が併設されています。少年サッカー大会をはじめ各サッカー大会の会場としてたくさんの方に利用されています。

北部公園サッカー場

標準規定(105×68メートル)のピッチを有する天然芝の競技場です。少年サッカー大会をはじめ各サッカー大会の試合会場として使用されています。詳細やご利用に関しては下記のリンクをご覧ください。

サッカー場詳細

多目的広場

サッカー場トイレ前の砂地の広場です。サッカー大会時のアップなどでご利用いただいています。公園でのイベント時には臨時駐車場となる場合があります。

東トイレ(屋外)

「ぐんまビジタートイレ」に認定されている、いつも綺麗で清潔なトイレです。男子用、女子用、ユニバーサルトイレを設置しています。ユニバーサルトイレはベビーベッドやオストメイト(人工肛門、人工膀胱保有者)対応トイレを備え付けています。24時間年中無休でご利用いただけます。

砂町遺跡 東山道駅路

砂町遺跡は、北部公園整備事業にともなって、1998~99年にかけて3回にわたり約37,000㎡が発掘調査され、古墳時代の用水路、古代の道路遺構、平安時代の水田、中世の溝、近世・近代の用水路などが発見されました。

北部公園におけるSDGsの取り組み

SDGsとは

「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、
17のゴールと169のターゲットで構成されています。

【SDGsの取り組み①】TAMAHOKUときめきカフェ開催

毎月第1木曜日定期開催。認知症の方やそのご家族、認知症について知識を得たい方々等、誰もが気軽に参加して、「話をする」「話を聞いてもらう」「認知症について知る」ことができ、みんなが安心して笑顔で過ごせる場です。

【SDGsの取り組み②】不用品回収BOX設置

不要になった金属類を再利用して公園に遊具を設置するため、鍋類やアルミ缶等の回収BOXを設置。協賛企業:㈱小林資源、サンエイ株式会社
また、古着リサイクルボックスも設置しています。

【SDGsの取り組み③】循環型管理運営

公園内の落葉を堆肥、腐葉土にする取り組み。また、集積所を設けてカブトムシを幼虫から育成し、子どもたちの学習機会も提供。